お子さんの未来を信じ、日本人として生きている最低限の教育をし、会話ができるように子育てをしましょう。訓練・療育でそれが出来ないと思うのはあなた自身が諦めているか、会話しないと思い込んで、発声と会話療育をしない施設・機関・医療の言う事を鵜呑みにしまっているからではないでしょうか。
施設・機関・医療で発声・会話の実績と経験を持っている人の話を聞いたことはありません。「発声・発語・会話訓練が出来ない人には少し障害のあるお子さんで話せない子を見ると出来ないとしか言えないのは当然です。」この現実を理解して、お子さんの将来を考えて、出来るようになる訓練をしましょう。
そこで、私の言うことが本当かどうかを明らかにする為、これから訓練を始めるお子さんの成長記録をブログで紹介します。
お子さんの名は「ノリ君(仮称)10歳小学校の4年生(令和2年10月現在)」名前以外は真実です。令和2年9月5日の午後、お母さんと一緒に施設に来ました。ダウン症と言うのは見た瞬間でわかります。千葉県の療育手帳で最重度ランクの○Aです。話はできません。でも直ぐに素直な子だとわかりました。施設を利用する女児が寄ってくると優しい笑顔になりました。
私を見て、直ぐには理解が出来ないようです。警戒心がありました。どんなところに連れてこられたのか本人も分かっていないようです。でも慣れないながらのびのび体操もできました。発声から奥の細道朗読・アイウエオの発声練習まで約2時間の訓練に参加しました。
お母さんは、お子さんを連れてくるのに相当抵抗があり「うちの子を見たらびっくりしますよ」と言っていましたが、それはお母さんが「美人」なので子供との違いを強調したかったのでしょうが私には「可愛いい優しい子」にしか見えません。
特にいいのは心が「素直」なことです。それは直ぐにわかりました。どんなに障害と言われても心が素直な子は間違いなく成長できます。