いじめの問題を忘れないで

子ども child

特にいじめられ始めるとコミュニケーションどころではありません。いじめと不登校・引きこもりの低年齢化は何故起こっているのか真剣に考えるべきです。

大人になっても「挨拶」が出来ない人もいるのが現実です。成人社会でのコミュニケーション障害はどうして生まれるのでしょうか。

周りを見てよく考えてください。これほど重要なことが思ったほど出来ないのはどこに原因があるのでしょうか。ご家庭の理解はいかがなものでしょうか。

1歳前後で言葉が出て会話している子にとって挨拶はさほど難しくありません。しかし、発声もない発語も出ない子にとって3歳から急に「声を出しなさい。挨拶しなさい。」と言っても出来ません。出来るくらいならとっくに会話しています。

そう思いませんか。お子さんがなぜ話せないかを感じてあげてください。その心を理解してください。

コミュニケーションできるようにしたいと願って療育施設や保育園や幼稚園を利用して、お子さんの将来が安心できるほどコミュニケーション能力が向上すればいいのですが。現実はそう簡単ではありません。

それならせめて1年間だけでも発声・発語・会話の訓練をされた方がいいと思います。

それからでも幼稚園は間に合います。どういう理由で幼稚園に行く必要があるのか考えたことがありますか。お子さんにとってそれほど重要とは思えません。絶対に必要だと断言できる理由は聞いたことがありません。

児童が現在の二倍も三倍もいた時期には幼稚園は1年前に行くかどうか程度で、行かない子も多くいました。

問題は小学校に入学するときに特別支援学校か普通学校の支援級か普通級かが重要なのではないのでしょうか。幼稚園で何をしようがどこに行こうが学力と成績の問題は関係ないと思います。問題は元気に話して自分の主張がはっきり言える子に育てるかどうかです。

地域によっては多くの幼稚園が定員不足になり、閉園しているところも出ています。

地域によっては保育園も不足しているかもしれませんが幼稚園は通園できると思います。私の知る限りでは出生率の減少に歯止めがかかっていない現在の状況から考えて逆に「入園は大歓迎」ではありませんか。現在は3歳から受け入れて経営しているのが現実です。

私の時代は5歳から1年行けばいい方でした、幼稚園を利用しないで直接小学校に入学した子もいたものです。それで何ら問題はありません。

どうして3歳から幼稚園に通わなければならないのかがよく理解できません。

早くから親元を離れて通園するのが現在の風潮ですが、これはいつ頃からなのかよくわかりませんが、人口減少・出生率低下が顕著になってきてからだと思います。家族の愛情と一番感受性が高く色々なものに興味を持つ時期に画一的な施設に通わせるのがなぜ重要なのかわから無いのは私だけでしょうか。

現在引きこもりやニートはその頃の教育。保育園や幼稚園の幼児化が進んで多くなってきたように感じます。そのような体制のない頃の児童にニートや引きこもりはほとんどありませんでした。全くないとは言いませんが現在よりその数は極端に少ないと思います。同級生では一人もいませんが、出生数は現在の倍以上でした。いわゆる団塊の世代の真っただ中です。

一方、人口減少が進み、家庭から離れて施設に通うようになってきてからの方が、成人の引きこもり・うつ病・ニートなど就職しない・出来ない・コミュニケーションがとれない・会話しないなどの問題が増え、年々社会問題としてクローズアップされ、関連する事件も多くなってきているように思います。

もし、コミュニケーションもうまくいかず、就学時までに会話すらできなかったらどうなるのでしょうか。初めから登校拒否になったら誰が責任を取るのでしょうか。

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